Masao Mizuno『The fish’s revenge』
日本的な絵だなあと思ったら、日本人の童話を英語に訳したようで。かなりくだけた英語で、なんとなくは読めるけれど厳密に読めているかわからない。リベンジといってもなあ。魚の視点で描かれているから、魚食が好きなワタクシとしてはちょっと違和感がございますが…魚食べられなくなっちゃうと困るもんなあ。
カメさんがかわいかった。
日本的な絵だなあと思ったら、日本人の童話を英語に訳したようで。かなりくだけた英語で、なんとなくは読めるけれど厳密に読めているかわからない。リベンジといってもなあ。魚の視点で描かれているから、魚食が好きなワタクシとしてはちょっと違和感がございますが…魚食べられなくなっちゃうと困るもんなあ。
カメさんがかわいかった。
農作業をする双子の男と赤い鳥の話。厭味なほうと人のいいほうがいるんだけど、まあ結果は想像どおり。わからないのがこの話で何を語りたかったのか。わたしには赤い鳥も最終的には「お金」の象徴に見えるのだけど。兄弟どっちも同じ事をしているように思えるんだけど、家庭が違うという話なのか。そうじゃない気がするんだけどな。
挿絵が版画で、コレがすごく印象的。
数字を覚えてない幼児向けの絵本。数がだんだん少なくなっていって最後には…と。数の概念と数字を覚えるのによいかもしれないけれど、さすがにわたしには簡単すぎた。図書館などで見かけたら、幼いお子さんのいる方にはオススメかもしれません。
ミステリが好きなアリクイのおばさんの話。なんというか、ミス・マープルを思い出した。ミス・マープルも最初は詮索好きで嫌なオバサンだなと思ってたけれど今じゃDVDセットを買うくらい好きになったように、アリクイおばさんも同じく。お隣さんを覗いたら強盗らしき人影を見て、軽量カップを持って走っていく。その後事実を知ってストレートに「恥ずかしく思う」ところが好ましく思えたのよねえ。
このシリーズ、もう少しあるようなので読んでみます(゚∀゚*)

by G-Tools , 2008/06/29
恐竜の刑事のちょっととぼけたほのぼのミステリ。ミステリとういうか、かなり昔のコメディにこんなのあったよな…と思った1作目からなんだか便りのない刑事さんがいとおしく思えた。対して警官さんのPterodactyl(読めない…)が勇ましい。人称代名詞がSheだったので女性の扱いなのだろうか。シリーズは2冊で終わりのようで、あと1冊で読めなくなると思うとさびしいです。

by G-Tools , 2008/06/29
めいたんていネート・シリーズ23冊目。なぜ23冊目まで飛んでしまったかというと手元にあったからです。あいかわらずネートは少年のまま。カツオ君状態。
今回の事件は、依頼があってのことではなく、ネートがお買い物に行った先でネートの愛犬・スラッジを見失ってしまうという事件。うまい具合にアニーやロザモンドも出てきてローカルなデパートなんだなと。というか犬を連れて入れるなんてすごいよね(本の中だけなのかもしれんが)。事件自体はそんなにぱっとしないのだけど、ネートが今までになく悲しそうな感じだったのが印象的。そこまで思いつめんでも…と思わんでもないほど。スラッジは彼にとってはかけがえのない存在なんだなと再確認できる1冊でした。
ドイツ製。警察特殊部隊GSG9のドラマ。WOWOWでやってたときは面白そうじゃなくて見てなかったのだけど、DVDで見るとこれが面白い(゚∀゚*) アクションシーンが多いというとアメリカ産の派手なアクションほどではなく、むしろその事件が起こり特殊部隊が出動する背景や人間模様に焦点があるような気がする。ので、結構事件一つずつが重い。加えて、GSG9チーム50のリーダー・ゲイプの家庭問題も絡んできて面白い(゚∀゚*)
連作短編。モラトリアムな?フリーター九里子の遭遇したちょっとした事件と不思議な老人の話。日常の謎よりかは幾分犯罪が絡んでるけれど、殺人・傷害などはない。モラトリアムな若者を見ると若くていいなあと思う自分はもうオバサンになったということか。そんな時期もそのうち終ってしっかり働くようになるのだから不思議なものだ。事件はそんなふらふらした時期に起こったもの。3作をとおいて九里子が微妙に変わっていくのがわかる。
第3回ミステリーズ!新人賞受賞作。同時に秋梨惟喬「もろこし銀侠伝」も受賞。全く毛色の違った2作が揃ったのだけど、ミステリーズ誌上で読んだときは、表題作「田舎の刑事の趣味とお仕事」が鼻につくというか主人公の性格の悪さにイラッと来た。でも事件を読んでいくごとに、ちょっとカワイソウな人になり性格の悪さはその受難のせいかも知れないと思い始めた。妻すごい。黒川の受難に反比例して黒川妻が生き生きと描かれているところが面白かった。事件はどれも殺人ではないので普通に笑えていい感じ。
【メーカー】元気スーパーゲームランチ[ケータイ(au用)]/元気スーパーゲームランチ 探偵・癸生川凌介事件譚シリーズ[PC用]
【課金体系】売り切り315円
【プレイ時間】10時間ほど(約1週間)
【星で採点】★★★★★
【カンタン感想】
癸生川シリーズ9作目。これで315円は安いと思う。525円でもいいものやったなあと思う。いいものというのは良い事件という意味ではなく、プレイするのが楽しかったという意味。話は長いわ、構成は複雑になってるわ、グラフィックも綺麗だわ(文字はフォントが細くなった?分読みにくく感じるけれど、要は慣れかと)、音楽も増えたわ、てんこもり。オツカレサマです(゚∀゚*)。その代わり重さも倍になってるけれど。
多分今までの事件の中で一番大きい事件なんじゃないだろうか。さらに婦女暴行というかぶっちゃけレイプを題材にしてるので否応なしに重くなる。ゲームで扱われるレイプ事件なので軽く扱われるのかとちょっと不快感があったけれど、これでもかというほど重く扱われていた印象。犯人のバカタレメ。そして関係者のバカタレメ。ばらされたくないこともあろうに、それを無理やり暴露して事件解決となるのか?もっと先に解決してやれよ、とむかつくくらい、のめりこみます。
4人の視点で進行する事件なのだけど、誰がどんな風に絡んでくるかを推理しながら進めるのが面白い。最後の選択肢はやたら難しくて、お決まりの総当たり戦をしました。ギブアップはなんだか犯人に負けたような気がして。犯人が憎い。2007/4/27クリア。